花屋やスーパーの店先だけでなく公園や、町の歩道等もNoche buenaと呼ばれる赤い葉の草花で飾られ、人々はクリスマスがちかずいて来たことを意識する。
ちなみに、Noche buenaとはクリスマスイブのこと。
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もちろんクリスマスツリーやサンタクロースも飾られるが、主力はなんと言ってもキリスト誕生の場面を再現した馬小屋のシーンであろう。
X'masなどという横文字が氾濫するから、我々日本人は「降誕祭」という本来の意味を忘れてしまうんじゃないだろうか。
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各家庭の飾り付けのための用品を売る屋台が、日本の門松市のように並ぶ。
そこでも主流はキリストを抱いたマリアであり、東方の三博士であり、羊である。
毎年少しづつ飾り付けを増やしていくところに、日本のお雛様に一脈通じるものを感じ嬉しくなる。
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裕福な家庭では室内のみならず、庭や玄関先を照明付きで飾る。
ここでは、見栄えのするサンタクロース、トナカイやもみの木が幅を利かせている。
階層社会のメキシコ、よろず富裕層と庶民層ふた通りの生活があるが、ここにも「もうひとつのクリスマス」がある。
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