肉売り場。
牛、豚、鶏だけで、メキシコで良く食べられる羊などは置いてない。
さすがは肉食の国、牛で言えば体の部位別に20種類以上の肉がカットされた状態でパックされている。
メルカド(市場)と違って、豚の顔、牛の腹の皮や臓物類などは置いてないが、豚の脚や血入り腸詰めぐらいはある。
パックは最低で400g程度で大きいのは1kgぐらい迄あるが、頼めば小さくしてくれる。
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ハム、ベーコンのコーナーも日本にくらべるとはるかに種類が多い。
全て量り売りで、単位は四分の一キロで、オーダーすると好みの厚さにスライスしてくれる。
頼めば味見もさせてくれるし、ベーコンなど脂身の少ないところと言えば、これでどうだと見せてくれる。
混雑する時は写真左端に赤く写っている器械から番号札をとり電光掲示板で順番が来たら手を挙げて注文する。
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チーズは単に酒の肴だけでなく、スープ、煮物、炒めもの等にも多く使われるのがメキシカンフードの特徴だけに、これも極めて種類が多い。
売り場はUの字になっていて写真に写っている反対側もチーズ。
殆どはパックになっているが、コッテージチーズやフレッシュチーズ等は量り売りだ。
ここも試食ができる。
ちなみに、卵のパックは12、15、18、30個と4種類有る。
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冷凍食品も野菜、魚介類からハンバーグ等のファーストフードやメキシコ料理の冷凍品もある。
メキシコ料理は、サルサ(ソース)造りから始まって、多くの香辛料を好みに合わせて作るなど、手間ひまかかるものが多く、子だくさんな家庭の主婦に磐石の座を保証して来たのだが、こう冷凍食品が多彩になってくると、どこやらの国の轍を踏むのではと余計な心配をしてしまう。
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(なお、鮮魚売り場もあるが殆ど全てがかき氷に埋まっているので、写真は控えた。 調理人が居てワタをとったり、切り身にもしてくれる。)
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酒類の売り場。
メキシコの酒と言えば誰しもテキーラを挙げるが、一番多く飲まれるのはビールだろう、その次に多く飲まれるのがブランディーとラム酒だ。
ブランディーは日本では高級品イメージだが、ここでは安物もありコカコーラなどで割って飲む。
夜9時以降と独立記念日、革命記念日と言った政治的祝日は販売が禁止されており、売り場に大きな網がかぶせられるか、レジに持って行っても受け付けて貰えない。
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日曜雑貨売り場。
トイレットペーパー(右側)は12ロールワンパックのものが多い。
こちらの食生活に紙タオル(左側)は無くてはならぬものだ、布巾というものを殆ど使わず、何でもかんでも紙で拭くからワンパックは500枚等と大きな単位になる。
売り場スペースはたっぷり有るから、大きなゴミバケツや鍋類も山のようにおいてある。
ドッグフードやペット用品もこの一角に有る。
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衣料品売り場。
大人のものは専門店が沢山有るからだろうか、子供服のスペースが一番大きい。
大人、特に紳士用は下着の他はカジュアルなシャツ、ズボン程度しか無い。 デザインもそんなに多くないから、ゴルフクラブで同じシャツの御仁にお目にかることは珍しくない。
試着室は有るが、寸法直しは出来ない。
靴売り場も有るが品数は豊富ではない、町中には異常なくらい靴屋が多い所為かも知れない。
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ベビー用品売り場には乳母車も置いてあるが、乳母車は日本でほど便利ではないのでちょっと不思議な感じがする。
というのは、歩道や交差点、交通マナーなど乳母車に適した環境になっていないからで、実際、町中で見かけることは稀である。
一部の環境の良い住宅街に住む人達の商品のように思われるが、そういうものでも置いてあるところがスーパーたる所以なのだろうか。
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電気用品では電球、コンセントといった小物から大型冷蔵庫迄ある。
インターネットブームから最近はパソコンも置かれるようになった。
値段も卓上型で千ドルちょっとと、国際価格だ、他の電気製品も殆どが輸入品で、ひところはひどく高かったが、今では国際価格だ。
勿論、こちらの生活レベルからすると、高級品には違いないが。
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オーディオ関係では、カセットテープもまだあるがCDがずいぶんと普及して来た。
同じ売り場にカメラやビデオもあるが、デジカメやDVDは未だない。
ボタン電池をはじめ、大抵の電池はここにある。
テレビはアメリカの衛星テレビが入って来ていてNHKを見ることもできる。
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スポーツ用品は、サッカー、野球、バスケット用品ぐらいが中心で、テニスラケットとなると初心者対象の物しか置いてない。
大体スポーツ用品にお金をかけられるのはごく一部の裕福な人達で、彼等はメンバー制のスーパーや、人づてにアメリカから買う。
アメリカで流行するものはあっという間に入って来る、ローラーブレード、マウンテンバイク、スケボー、アスレティック用品もある。
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玩具は幼児向けが殆どでテレビゲームは置いてない。
ポケモンをはじめ日本製テレビアニメが、スペイン語に吹き替えられて沢山放映されているので、そのキャラクターに人気がある。
タマゴッチブームの時は、オリジナルが日本だとよく知られていたが、ピカチュウにはもう国籍がない。
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家具もあるが、新婚家庭がそろえる食堂、応接セット程度の物が殆どだ。
一般に家具は木材、籐、革など自然の素材を使った手工芸的なものが好まれ、また職人達の人件費も安いので、合板や樹脂製品はそれほど割安感もなく余り好まれない。
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ベッド生活の国だからシーツや枕などだけでなくクッション、それもダブルサイズをはじめ各種そろえねばならない。
同じ売り場に浴室用品も置いてある。
日本ではアサシャンは特殊な生活行動とされているが、ここでは何かことを起こす前にリフレッシュの為にシャワーを浴びたり、歯磨き、鬚そりをする人が多い。
だから、浴室用品に置かれるウェイトは日本よりおおきい。
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カー用品は、アクセサリー類は余りなく、ワイパーブレード、バッテリー、油脂ワックス類、ジャッキ、工具、日除け、カーペットなどという実用的なものが中心だ。
ひところ、エンジンを売っている店が有って驚かされたことが有る。
スペースにゆとりのある大型店ならではの商品としてはタイヤがある。
パンク修理屋に持ち込めば、待っている間に取り替えてくれる。
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園芸用品。
3大都市以外には日本で言うところのマンション形式の住宅は非常に少なく、殆どの人が一戸建てに住んでいる。
だから何らかの形で緑を持っており、「Bonsai」はもうスペイン語になっているくらい緑を愛する人が多い。
くわえて、乾季の水やり、雨季の芝刈りは不可欠の仕事だから、スプリンクラーやエンジン付き芝刈り機も置いてある。
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