たいていの動物園は、犬の連れ込みお断りだろうが、ここは犬が居る数少ない動物園ではなかろうか。
と言っても、普通の犬ではなく、メキシコにだけ古来から居る犬だ。
その名をソロイツクィントゥレ(xoloitzcuintle)と舌を噛みそうな名前だが、叉の名を「アステカ犬」または「メキシコの禿げ」ともいう。
禿げといえば人間の場合、頭に毛がないのだが、彼等は逆に頭にだけ毛が有り体毛と言うものがない。
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体温が40度くらいあるとかで、古代の人々は寒い時に彼等を抱いて寝たと言う。
また、牛や豚や馬等の家畜がいなかった古代には貴重な食肉だった。 今では食べ尽くされて絶滅に瀕していると言い、町中で見かけることはない。
なおちなみに食肉といえば、七面鳥はメキシコインディアンが家禽としていたものがヨーロッパに伝わったものである。
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